教材詳細
わずかな兆し たしかな備え
教育用!防災ゲーム

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所要時間
60分×2回
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推奨プレイ人数
4~5人
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対象年齢(目安)
9歳~

いつ発生するかわからない災害(地震・台風・豪雨・噴火など)から命と暮らしを守るために、適切な方法・タイミングで対処できるように備え、いざというときも周囲と協力し合えるように、ゲームの中で様々な状況を想像しながら取るべき行動を決めます。
このゲームの中で、自分が居住したことのない地理的環境(海の近く、豪雪地域など)で発生する災害に対しても、それぞれの場所での災害リスクについて想定し、どのように備えるべきかを考えます。
ここがポイント
- 様々な地域の災害リスクについて知り、居住地以外についても当事者意識を持つことができる
- もしものときに備えて、自分や家族が冷静かつ安全に避難できるような行動計画ができる
- 周囲と協力しながら、避難や復興に向けて主体的に行動できる
授業の進め方
事前準備
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4~5人のグループに分かれる
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プレイヤーごとにコマとアイテムカードをもらう
授業運営
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スライドを用い、災害の種類やそれぞれに対する対策などをクイズ形式で出題し、防災について考えます
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ゲームを通して、災害が発生する兆しを知り、発生時・発生後に自分が取るべき行動を考え、発表します
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スライドに沿って、事前の対策や周囲の人との協力など、災害において重要なことを振り返ります