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事例紹介

特進館学院(兵庫県三田市)

行ける学校ではなく行きたい学校へ

一人ひとりと真剣に向き合い、希望する進路へ導く

私たちは学習塾のイメージを変えるべく、通うこと自体が楽しくなる空間づくりを目指しています。教室がもう一つの自分の部屋のように感じられれば、きっと嫌な勉強も楽しく感じられるはずと信じているからです。また、「行ける学校ではなく行きたい学校へ」をモットーに、偏差値やランキングだけで進路指導をするのではなく、子どもたち一人ひとりと真剣に向き合い、希望する進路へ向かうサポートをしています。

 

「特進館アカデミー」の講座の一つとして導入

特進館学院では、定期的に「特進館アカデミー」を開催しています。この講座は各講師が自身の趣味や学生時代の研究などについて解説する講座です。そのときの講座の一つとして毎回「お金」の授業を行っています。学校ではあまり詳しく教えてもらえない投資や市場の仕組みやはたらきの授業を通して、世の中の仕組みに興味を持ってくれています。

「子ども未来キャリア」を導入しようと考えたのは、大阪で開催していたEDIX(教育総合展)でブースを訪問したのがきっかけです。折しも高校で金融教育が始まったタイミングだったので、高校生に楽しく金融を学んでもらえる教材はないかと探していたところでした。このときボードゲームを体験させていただいたことで、実際に教室で子どもたちがゲームをしている様子がイメージできました。また、高校生になると塾内ではグループで活動する機会が減ることも課題でしたので、その点もクリアできそうと感じたことも大きかったです。

 

子どもたちの主体的に取り組む姿が見られ、話題性のあるテーマで外部集客も可能に!

学年や性別を問わず、みんなで楽しみながら学習できるという点でとても使いやすい教材であると感じています。テーマごとの授業スライドも使いやすく、新人の先生でもスムーズに授業運営できると思います。

実際、参加した子どもたちの様子を見ると、最初はルールを追いかけながらただゲームをしているだけだったのが、後半になると戦略を練ったり自分なりのゴールを設定したりと、自然と主体的に取り組む姿が見られました。ある生徒がサイコロで豪運を発揮したときは、クラス全体で「どれだけ努力しても社会で最も大切なのは運なのか」という話題でかなり盛り上がりました(笑)

また、授業以外のイベントのテーマとして「金融」や「キャリア教育」などは話題性があるので、外部からの集客もできています。

 

キャリア教育や金融教育は大人にとっても子どもたちにとっても大切なものに

何度か体験してくれた生徒の保護者からは「家庭で資産運用やNISAの話をするようになって、親の方が勉強になった」という声をいただきました。高校に入ってからも金融の授業に楽しみながら参加できているそうです。

今後も引き続き「特進館アカデミー」の講座の一つとして定期的に開講していこうと考えています。加えて新年度に向けた募集広報活動にも使用していけたらとも考えています。

キャリア教育や金融教育はこれからの子どもたちにとって大切なものだと思います。「子ども未来キャリア」は、私たち大人も子どもたちと一緒に学ぶことができる素晴らしい教材だと思いますので、ぜひ多くの教育者の方々に使用してもらいたいです。

特進館学院 三田教室
兵庫県三田市けやき台1-1
金子 祐太様