事例紹介
栃木県教育委員会(栃木県宇都宮市)
栃木県内の各高校に資産形成ゲームによる授業を開始
栃木県では、栃木に愛情を持ち未来を描き友に切り拓くことのできる心豊かでたくましい人を育てることを目指し、各高校で消費者教育の一環として「とちぎ消費者カレッジ事業」に参加し、消費者トラブル等について学ぶことで消費者としての意識を高めています。また、令和4年度に県内の高校が全国銀行協会金融経済教育指定校になったことにより、金融経済教育の充実に取り組み、ライフプランに合わせた資産形成について、アクティブラーニング型の授業でより具体的なアプローチから生徒の主体性を引き出すことを目指しています。
「資産形成ゲーム」は、全国家庭クラブ連盟の総会で紹介され、ゲームを通じて生徒一人ひとりが主体的に資産形成について学べることが大変興味深く、県内の各高校の家庭科の授業での導入を決めました。
家庭科教員を対象に研修実施、資産形成について興味関心を引き出す入り口に
導入に先立ち、家庭科部会の総会で教員対象に体験型の研修を実施しました。
参加した教員からは、
「丁寧な説明で、スムーズにゲームを進めることができ大変盛り上がった」
「事前にゲームに出てくる金融商品の特徴の解説もあるので、収支の計算に慣れれば生徒も取り組みやすく、資産形成について興味関心を引き出す入り口になる」
などの感想があり、大変好評でした。
また、地歴・公民科で「資産形成ゲーム」に興味をお持ちの先生も出てきており、今後教科の垣根を超えて共有しながらの授業展開の可能性もあり、生徒が本教材を通じて、資産形成について自ら未来を見据えた意思決定をして行動していくことを期待しています。
栃木県教育委員会 事務局
栃木県宇都宮市塙田1-1-20 南庁舎2号館3階
高校教育課 指導担当 副主幹
中村 美樹様