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事例紹介

いづみ塾 (大阪府枚方市)

起業家育成のためのキャリア教育特化型の塾

就職と起業という2つの選択肢から進路を選べるように

当塾は、子どもたちが個性や得意を活かして生きていけるようにすることと、学校を卒業して社会人になるにあたって、今や仕事は選ぶのではなく創る時代になっていますから、求人の中から仕事を選ぶのではなく、就職と起業という2つの選択肢から自由に自分の進路を選べるようになることを目指し、日々活動しています。

 

個人事業主になって痛感。お金のことや、世の中の仕組み、子どものときに教えてほしかった・・・

「子ども未来キャリア」の導入を決めたのは、子どもたちが社会に出たときに必要な能力(お金・世の中の仕組み・仲間づくりなど)を、ゲームを通じて楽しく身につけられると考えたからです。

実は私自身、会社員から個人事業主になった当時、お金のことや世の中の仕組みなど知らないことばかりでたいへん苦労しました。こんな大事なことなら子どものときに周りの大人たちはどうして教えてくれなかったのかと、たびたび思ったものです。しかし、「子ども未来キャリア」なら、そのような学力とは別の、むしろ学びそのものの根拠となるような大切なことを体感的に習得できます。そこに大いにニーズの可能性を感じました。

 

「子ども未来キャリア」は、子どもたちが本質的なことを学び取れる教材

一つ一つのゲームのテーマが、単に「何かのスキルが身につく」というような表面的な内容ではなく、ゲームを通じて本質的なことに気づくことができる内容になっているところが気に入っています。

また、子どもたちが日常の会話の中で「値段は誰が決める?」と誰かに尋ねるときがあるのですが、これは「需要と供給の関係」を理解しているからですし、「ありがとう」「ごめんなさい」をあとからでも言えるようになるのはコミュニケーションによって人間関係は再構築していけることを心得ているからです。明らかに「子ども未来キャリア」からの学びが影響していることが伺えます。

 

「子ども未来キャリア」でキャリア教育を先取り。感度の高いご家庭からの入塾が増加

「子ども未来キャリア」はボードゲームでありながら対話で進むものが多いので、オンラインでも十分成立させることができます。学習指導要領の改訂により、お金の授業が公立の学校でも始まりましたが、「子ども未来キャリア」を導入することでその先取りができる上に、学校の授業よりも濃い内容を伝えることができるので、感度の高いご家庭からの入塾が増えました。

 

学校でもご家庭でも積極的に。学ぶ意欲の向上や説明する力がアップ

実際に保護者の方々から、

「子どもが自分の意見を持ち、学校でも手を挙げて発言するようになった。」

「嫌なことがあっても嫌としか言わなかった子がなぜ嫌なのか、どこまでだったら許せるのかを言語化できるようになった。」

「ものの値段に興味を持つようになった。」

「子ども未来キャリアのゲームをクリアしていくためには計算力をつけることが必要なことがわかり、自発的に計算の宿題をするようになった。」

「説明する力がアップした。」

「将来の職業など仕事に興味を持つようになった。」

など、学校でもご家庭でも子どもたちに変化が現れたことを喜ぶお声を多数いただいています。

いづみ塾
大阪府枚方市
代表
岡村 いづみ様